A4ハガキはDMの新しい形として注目を集めてきました。
1997年ヤマト運輸が「クロネコメール便」を発売し、それまでハガキ形態の発送は郵便局でしが取り扱えなかったものが民間業者でも扱えるようになりまた。
その最大の理由はコストです。郵便局でA4はがきを発送する場合は「定型外郵便」扱いになり、一通あたり120円でしたが、 当社で発送するとカラー印刷込みで一通78.1円(税込み)から配達できます。A4サイズのハガキが一通80円で 配達できるようになり2004年ごろまで増え続けていたと私は感じています。その後は現在まで横ばいの状態が続いていると感じています。
A4はがきの発送数が横ばい続いている中で、当社にてA4ハガキを出している会社は長く出し続けている多くあります。A4ハガキを出し続けている会社が多いということは出し続けている理由があるからです。それはメリットがなしに出し続けることはしません。
このようにA4ハガキのメリットを感じ今まで出し続けている会社もありますが、メール便の存在すら知ら会社も実は少なくありません。メール便を知っている方にとっては信じられないことであるかと思いますが事実です。そしてA4はがきの存在に至っては知っている方は少数に限られてしまします。
ここでA4はがきのことを簡単にまとめて知って頂くために、A4はがきの長所と短所をまとめてみます。いいことばかりが言われているA4はがきですが問題点も少なからずあります。問題点も含めて自社でA4はがきの採用価値があるか考えてみてはいかがでしょうか?
<長所>
開封率が100%
封筒のDMに比べコストが安いい
内容の濃いA4はがきになりやすい
角面積が限られているので見やすい・わかりやすい内容に作りやすい
紙質や印刷方法、大きさを変えることで反応率を変えられる。
A4ハガキ自体をニュースレターやチラシ・FAXDMなどの別媒体として応用できる
業種・業態により珍しさによる訴求効果が期待できる
季節ごとのパターンや記事の差し替えなどが簡単
<短所>
文章が書ける面積がDMに比べて少ない
DMのように追加の資料や小冊子を同梱できない
ハガキなので運送途中の汚れや擦れなどが起こりやすい
A4はがきのノウハウを持っている会社が少ない。
A4はがきのノウハウがほとんど情報公開されていない。
A4はがきの良さがわかっていても作成から発送まではハードルが高い
A4はがきの作成が下手である場合、DMより反応率が落ちることがある。
書ける面積が少ないので、内容をまとめることと、レイアウトに苦労する
A4ハガキの他どのようなDMもお見積もり可能です。