20012年7月1日よりヤマト運輸のメール便のサイズが変更になりました。
以前はB4サイズ(257 × 364 ミリ)までのサイズが発送可能でした。
しかし、A4サイズ(210 × 297 ミリ)の発送が多く、B4サイズは全体の1%以下(日経新聞2012/5/16発刊より)のため廃止になりました。
このことは裏を返すとA4サイズ以外の大きさのハガキは
ほとんどなったということです。
事実メディアボックスでもハガキキの発送で90%以上はA4ハガキです。
(官製はがきは扱っていません)。
さらにA4サイズB4サイズ以外のハガキはほとんど発送されていません。
ではお客さんが郵送物を受け取った時に目につくサイズのハガキは
何でしょう。
それは今まで目にしたことのないサイズのハガキです。
少なくとも違和感は覚えます。
実は当社でもコンサルをさせていただいた会社さんの中で
実験をしています。
A4サイズのハガキとB4サイズです。
結果の反応率はA4サイズの反応率に比べ、B4サイズは22%ほど
良くなりました。
しかしこれも多くの人が知り、B4サイズの大きさのハガキが多くなり、
お客さんが受け取るハガキも多くなれば当然反応率も下がります。
そこでB4サイズのハガキを送る方法ですが実はまだ残っています。
それは郵便局の定型外郵便と佐川急便の郵メール便を使う方法です。
郵便局の定型外郵便の料金・サイズはここをクリック
佐川郵メール便の料金・サイズはここをクリック
その他にも既定サイズ以外のハガキを送ることも可能です。
●具体的にはA4サイズよりも10mm縦横がそれぞれ大きいハガキ
●角2封筒(240 × 332 ミリ)サイズのハガキ
●正方形のハガキ 例)210mm×210mm
サイズ以での変更
●紙の厚さを極端に厚くしたもの(220g/m2)
●ハガキの角を丸くする
●ハガキそのものを変形する 例)犬の形、ハートの形、くるまの形
●圧着ハガキ(冊子のようにめくる)
反応率は業種・業態・顧客対象・会社のキャラクタ―などを考えて
作ってください。
セミナー・コンサルタント業界のようにA4ハガキが一般化している
業界もあります。
A4ハガキの他どのようなDMもお見積もり可能です。