A4ハガキの出し方でより効果を上げるための方法がいくつかあります。
通常A4ハガキはダイレクトメールとして出します。この場合の目的は商品やサービスの紹介や販売が主になります。
商品販売やサービス提供をするためのA4ハガキの作り方のポイントを4つ紹介します。
1 宛名ラベルの貼る位置
文面やA4ハガキのレイアウトも出来上がり、印刷も終わり発送するときに考えます。「宛名ラベルの貼る位置??????」とならないように、A4はがき作成前に宛名ラベルを貼る位置を考えておきましょう。
宛名ラベルの大きさは発送の仕方や運送会社によっても変わります。
クロネコヤマトのメール便の場合は2種類あります。
自社で発送する場合は自社で宛名ラベルを作成し、それにプラスしてクロネコヤマトのバーコードシールを張ります。合わせて2つのシールを貼ることになります。
DM発送代行会社などに依頼する場合は、宛名ラベルは一つになります。この宛名ラベルは宛名印刷部分とバーコード部分がありますので大きな宛名ラベルになります。自社でやる方法と同じ方法で行うこともできます。
宛名ラベルの大きさは http://www.A4hagaki.com/Atena_raberu
佐川の郵メール便の場合は・・・・・
2 段組みを考える
A4ハガキに書く内容が決まりました。次はレイアウトを考えます。レイアウトを考える時に次の4つの中から基本レイアウトを考えると便利です。
段組なし:読み込ませる内容の場合はOK ただし読みにくい
2段組み:一般的にこの方法になります。レイアウトも簡単
3段組み:実はこの方法で反応率を上げている会社があります。
混合段組:「段落なし」「2段落」「3段落」などの部分を作る方法です。
情報量が多い場合や、画像が多い場合
3 余白を考える
A4ハガキを作成していてこの「余白」の問題にぶつかります。余白があるとついつい言葉やイラストで埋めたい衝動に駆られます。この余白を苦労して埋めたとします。これは私の経験上のことですが、この無理をして頭に汗をかきながら埋めた余白は無駄なものになることが少なくありません。どうでもよいことや、無駄な内容になってしまう確率が高くなります。もし余白ができた場合は、レイアウトや写真、イラストなどで調整する方が時間的にも反応率的にもベターな場合が多いようです。
4 申し込みフォームを考える
ここは作成する時に時間をかけずに作ってしまいがちな部分です。慣れてくればそれもOKなのですが、フォームは非常に大事な部分ですので慎重に作成しましょう。
フォームに記載することで大事なことは申込み方法の手段をできるだけたくさん作ることです。
例えば、電話番号、FAX番号、ホームページのURL メールアドレスは最低必要です。
また、営業時間と休日、受付時間と対応担当者名、なども入れましょう。
A4ハガキの他どのようなDMもお見積もり可能です。